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ビールちゃんビアスタイル講座

​<ポイント>
​クラフトビールの定義
・ビールの種類は多種多様です。まずはこれだけ覚えましょう
​・ここでは専門用語を使わないで簡単に説明しています
​・ビールの色でスタイルが分かります(ビールちゃんの色を参考)
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ピルスナー
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ピルスナー
ヴァイツェン
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ヘッディング 6
ペールエール
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アンバーエール
ヘッディング 6
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ビアスタイル(ビールの種類)

ビールは実に色々な味があるのです。黄金色からアンバー、ブラックと色も違えば、 もちろん味も全くちがうものなのです。
地ビールのほとんどは酵母を濾過していません。 酵母、モルト(麦)、ホップの違いによって味も様々です。
手軽に楽しめるのがビールの最大の魅力!様々な味を味わえる酒はビールだけ!!貴方が気に入るビールが必ずあります。

◆初めての方でも分かりやすく簡単に説明しています。

 

ピルスナー

色はきれいな黄金色
すっきりして苦味もあり飲みやすい。香りもあります。
大手ビールはほとんどがこの種類。濾過しているので香りは無い。

ゴールデンエール

色はきれいな黄金色
ピルスナーより少し軽やかで苦味も少ない。

ペールエール

色は少し濃い目
苦味がはっきり感じられます。

アンバーエール

色はアンバー色(褐色)
ペールエールより色は濃い目で苦味があります。

IPA(アイピーエー)

色はペールエールより濃い目
イギリスから植民地だったインドに運ぶために防腐剤代わりにホップを 大量に入れて造ったビール。とにかく苦いビール。
アルコール度数も若干高めのものが多い。

ヴァイツェン

色は白く濁っている
小麦を50%以上加えて、ヴァイツェン酵母を使用することによって バナナのようなフルーティーな味が特徴。
<クリスタルヴァイツェン>酵母を濾過してすっきりさせた。

ヴァイツェンボック

色は茶色から焦げ茶色のように濃い目
フルーティーでとろりとした味わい、ヴァイツェンを濃厚にした。
アルコール度数も高めにして冬に造られるビール。

ケルシュ

色は黄金色
ドイツのケルン地方で生まれたビール。すっきり、さわやか、小さめのグラスで軽やかにスイスイ飲む。

デュンケル

色は濃い目
まろやかさがありハーフ&ハーフのように飲みやすい。

シュバルツ

色はダーク。ドイツ語で黒の意味。
モルトをローストいるのでこおばしい香りがする。すっきりした飲み口のものが多い。

ポーター

色は濃いブラック
一説には古くなったビールと若いビールをブレンドしたビールが港湾労働者に流行ったので ポーターと呼ばれるようになった。
コクがありアルコール度数も若干高め、苦味はメーカーによって違う。

スタウト

色は濃いブラック
ポーターを改良して造られた。真っ黒なビール。ギネス・スタウトが代表的。

ラオホ

色は黒まではなくくすんだよう
モルトを燻製にしてブレンドしているので燻製を食べているよう? 苦味はあまりない。

ボック

色は濃い。ブラックまではない
ボックは強いの意味。モルトの甘みが強く、アルコール度数も高めでコクがある。

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